Friday, October 18, 2013

レッドブル・エアレースが2014年に復活 チーム室屋も参戦決定!!

世界最速のモータースポーツ『Red Bull Air Race World Championship
(レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ)』が2014年2月に復活。
2009年、2010年シリーズに引き続き、チーム室屋も全戦参戦が決定!



今回、2010年の休止から3年という年月をかけて安全性を見直し再構成されたこのシリーズは、前回の世界チャンピオンを含むトップ12人のパイロットで復活を果たします。

全パイロットに適用される標準エンジンやプロペラを含む様々な部分に技術的改良が加えられ、また、パイロンの材質は飛行機の翼に接触して損傷した場合簡単に破裂するように軽量なナイロン製に変更されました。

さらにパイロットが地上から20〜25mを通過できるようパイロンの高さが引き上げられています。

規定速度の遵守をはじめ、ルールも強化されました。

また、安全対策の一環であり、新しいレッドブル・エアレースのハイライトの一つとも言える『チャレンジャーズ・カップ』が2014年から導入される予定です。


◆レース・カレンダー

1. アブダビ(アラブ首長国連邦)  2月28日/3月1日
2. ロヴィニ(クロアチア共和国)  4月12/13日
3. プトラジャヤ(マレーシア)     5月17/18日
4. グディニャ(ポーランド)          7月26/27日
5. アスコット(イギリス)             8月16/17日 
6. ダラス・フォートワース(米国)   9月6/7日
7. ラスべガス(米国)              10月11/12日
8. 中国                             11月1/2日





◆レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ

レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップでは、世界最高のレースパイロットたちが、スピードと正確さ、技能をもって純粋なモータースポーツ・レースを競い合います。

最速で、機動性に優れ、最軽量のレース用飛行機を使用し、地上25mの高さに浮かぶ空気で膨らませたパイロンで構成された低空の空中コースを周回します。

3年前のレースと比べ、ルールや安全面で改良が加えられていますが、1点だけは以前のまま。それは、レッドブル・エアレースが空を舞台にした最もスリルに満ちたモータースポーツであることです。


Posted by Team MUROYA Racing/Red Bull Air Race